国家の品格とは、日本人の品格とは!!
2006-05-15


藤原正彦『国家の品格』新潮新書

現在の社会情勢、わが国のおかれた状況をみて何が足りないのか、どのような国家であるべきなのか、日本の文化を踏まえながら解説していく。
多くの部分でうなづくことの多い本であった。

特に、教育の部分に関してはすべて同意をする。果たして小学生から英語を勉強をする必要があるのか。
日本語でしっかりと自分の考えが言えないうちに英語を学ぶことが必要であるのか。
教育基本法が国会で議論されている今こそ、政治家に真剣に考えてほしい。

これから海外で生活することになるが、品格を持った日本人として生きて行きたい。
[書評]

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