海軍中尉の独り言
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特攻とは何であったのか。
2005-11-11
保阪正康『「特攻」と日本人』講談社現代新書
特攻隊員たちがどのような思い出で散って行ったのか。
無念さ、時の政府、軍部への反感。
人間を兵器としてしまった愚かさ。
再び日本が戦争をすることがあっても、学徒動員や人間兵器などは用いてはいけない。
当時の二十歳代の学生たち。
自分や現代の同世代と比較すると、彼らは大人であり知性にあふれていた。人生の全てを悟っていたように思う。
[書評]
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